フッ素について

フッ素の話
最近国内の“ミネラルウォーター”のフッ素の量が「水道法」の0.8mg/ℓを超えた場合、注意書きが必要となりました。(輸入製品には規制がないそうです)
弊社製品で言うと「7歳以下の乳幼児は、飲用を控えてください」というものです。
弊社のミネラルウォーターのフッ素量は、1.0~1.2mg/ℓ です。
弊社では、一番新しいパッケージの「山神(さんじん)の水(1500ml×10本)」の製品がそれに当たります。これから新しいラベルを作る毎に、その注意書きを入れることになります。

さて、その“フッ素”の危険性について、今日はお話をしたいと思います。
フッ素を取りすぎると中毒症状(吐き気や腹痛)が現れます。しかし、フッ素を普通に使用している場合には全く問題はありません。
フッ素は特別なものではなく、普段の食生活で知らず知らずのうちに、ある程度のフッ素を摂取しているのです。
ちなみに、フッ素の急性中毒量は、体重1kgあたり2mgです。
仮に体重30kgの子供が急性中毒を起こそうと思ったら、60mgのフッ素量を摂取する事になります。
弊社のミネラルウォーターで言うならば、約50ℓ~60ℓを一気飲みしなければなりません。現実的にはありえない話ですね。

次に“フッ素の有効性・安全性についてお話したいと思います。
フッ素の有効性・安全性はWHOをはじめ、世界各国の医学専門機関が認めていることです。
ちなみに、「水道水にフッ素を添加している国では、虫歯の発症率が少ない」と言われていて、アメリカ・韓国・オーストラリアなど、世界36カ国以上でフロリデーション行われているそうです。
虫歯予防の為に、飲料水にフッ素化物適切な濃度を添加することを「フロリデーション」と言いますが、このフロリデーションを行うことで虫歯予防率は50~70%になると言われています。
では、なぜ日本でこのフロリデーションを行わないか???
その昔、京都市で13年間実験的に行われていたこともあったそうで、その結果、虫歯予防にはかなり有効であり、発育への悪影響もないという結果だったようです。
しかし、いくら安全性が認められ、有効性が認められていても、水道水にこれ以上何かを添加することは、強制的に(望んでいない人にまで)強要してしまう事になってしまうという理由からでしょうか。

忘れてはいけない事は、弊社のナチュラルミネラルウォーターは天然水です。
人工的に添加しているものは一切ありませんので、あしからず。(^^;)

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